高速バス・夜行バスというと、一昔前は移動出来ればそれで良いというもので快適性などは二の次だったイメージがありますが、最近は競争が激しくなったこともあり各社さまざまなプランを用意して一般的です。日本最大級の高速バスや夜行バスの予約サイトである高速バスドットコムで色々なプランを比べてみましたが、東京―大阪間でも3000円台で便があったりします。
また、座席を選んで「のびのび」タイプで検索しても、やはり3000円台から見つかるようですので、今時の夜行バスは快適で安いのが当たり前なのでしょうね。3000円台の大半は、毛布や枕、その他のアメニティグッズはほぼ標準でつきますし、4000円台(管理人が見つけたのはウィラートラベル)のものでも、上記の標準サービスにプラス映画が見られるプライベートモニター、充電用のコンセント付などのものがありました。このように、まさに移動式カプセルホテルと言えるほどの設備が今や高速バス・夜行バスの標準だったりします。もちろん、時期によって価格は変わるとは思いますが以前よりも快適に旅行ができるようになりました。行きと帰りで乗り比べしてみるのも楽しいかもしれませんよ。